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SDGsの取り組み

SDGsの取り組み
SDGs Declarations
株式会社クリーンネス藤原のSDGs宣言
株式会社クリーンネス藤原は、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
当社は、環境負荷の少ないテクノロジーの選択を推進し、廃棄物処理業を通して地球環境の維持に努めています。これからも、事業活動を通じて環境保全とさまざまな社会課題の解決に取り組み、SDGsの達成に向けて貢献してまいります。
2023年12月13日
代表取締役 内田 一則
About SDGs
SDGsとは
SDGsとは
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。

「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。

SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。

SDGsの17の目標

SDGsの17の目標
SDGs for the Waste Management Industry
廃棄物処理業のSDGs

廃棄物処理業が取り組むSDGsとは?

廃棄物処理業が取り組むSDGsとは?
廃棄物の問題は、食品廃棄や有価物の投棄等の行為による資源の浪費により、多くの廃棄物を発生させてしまうことです。そして、将来的には天然資源が失われ、廃棄物の処理が困難になる可能性があります。これは、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を阻む要因となりかねないことから、国連を中心として世界中で議論されています。
廃棄物処理業の使命は、廃棄物の発生を防止し、再生利用および再利用を行うことにより、廃棄物の発生を大幅に削減することにあります。

日本では平成12年に循環型社会形成推進基本法において、3Rの考え方が導入されました。3Rはリデュース(廃棄物の発生抑制)・リユース(廃棄物の再利用)・リサイクル(廃棄物の再生利用)のことで、環境配慮に関するキーワードとして注目を集めています。
※参考:環境省ホームページ>政策>循環型社会・3R関連

廃棄物処理業に期待される3つの目標

廃棄物処理業は循環型社会の推進や環境問題に大きく関わっています。とくに次の3つの目標は、廃棄物処理業の取り組みに期待が寄せられます。
ゴール11 住み続けられるまちづくりを
 ゴール11 住み続けられるまちづくりを

廃棄物処理業の果たす役割は、クリーンなまちづくりの、大きな基盤となっています。循環型社会を推進していくべく、リサイクル率を向上させるために設備の導入や、回収した廃棄物をしっかり分別することによって、高いリサイクル率を実現し持続可能な都市の創出に貢献します。
ゴール12 つくる責任つかう責任
 ゴール12 つくる責任つかう責任

廃棄物処理業は、3R(※)を軸に、持続可能な消費と生産のパターンを確保する廃棄物管理の徹底に寄与します。廃棄物の処理は適切に行われなければ、環境に大きな影響を与えます。プラスチック問題や食品ロスなど、廃棄物の管理や削減に取り組むことで、資源の利用効率を向上させることができます。
※3R:リデュース(廃棄物の発生抑制)・リユース(廃棄物の再利用)・リサイクル(廃棄物の再生利用)
ゴール13 気候変動に具体的な対策を
 ゴール13 気候変動に具体的な対策を

気候変動は地球の将来にとって最も重要な課題です。さらなる気候変動を阻むこと、そしてそれに起因する環境変化に耐える力を強化することが重要となっており、廃棄物処理業は、低炭素社会への移行に貢献することが期待されます。
Our company's SDGs initiatives
株式会社クリーンネス藤原が取り組むSDGs
当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsの繋がりを理解し、普段の業務のなかで取り組みを実践しています。
組織体制
内部管理体制
  • 従業員一人ひとりに対する「力量スキルマップ」の作成

法令遵守/公正な競争
  • 関係法令の最新の法改正情報を確認(毎月実施)
  • コンプライアンス(法令遵守)の徹底
  • 反社会的勢力との関係の遮断

SDGsの普及啓発(内部)
  • 埼玉県のエコライフDAY・WEEK活動に参加し、社員の地球温暖化に対する意識づけを実施
  • 緊急時の避難場所確認や定期的な訓練を実施
  • 社会福祉協議会特別会員に加入(会員費は寄付金として日高市こども食堂などに利用されている)

社会的責任
  • 運搬車両の積載率・実車率を考慮し、効率的で安定した廃棄物の収集運搬業務を提供
災害や事故などのリスクへの備え
  • 防災避難訓練を実施(直近では、日高市の消防署員を招いて、署員立会いの下で避難訓練・消火器使用訓練を実施、救命救急受講を実施)
  • 会社支給携帯に安否確認サービスアプリを導入
  • 防災関連設備の導入(防災倉庫・担架ベンチ・簡易ベッド等)
  • 緊急時の避難場所の確認や、定期的な訓練を実施

事業承継
  • 大型免許取得の支援・補助
  • 業務マニュアルを活用した教育を実施
  • 同一労働同一賃金の実現
  • 女性管理職の実現
関連のある目標
公正な取引
サプライチェーン管理
  • ハラスメント相談窓口の設置、ハラスメント社内勉強会の開催
  • 事業全体におけるCO2排出量の削減を推進(エコドライブ・省エネ家電)
関連のある目標
人権・労働
差別・ハラスメントの禁止
  • 育児休暇制度の浸透(現在も男性ドライバー1名が育休中)
  • 障がい者雇用の推進
  • セクシュアルハラスメント等の防止セミナーを実施

労働安全衛生
  • 不調者については、産業医の外部相談窓口へ気軽に相談できる仕組みの提供
  • 職場の5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・躾)への取り組み
  • 従業員の収集運搬業務時の事故・労災防止のために、安全性の高い車両を導入(巻き込まれ軽減装置「スマートアイモーション」、消火ハッチ)
  • 熱中症対策(ドリンク支給、冷感タオル支給、クールミスト導入)への取り組み
  • 月1回の安全衛生委員会にて危険個所を予知し、不安全行動を防ぐ取り組みを実施
  • 感染症予防のため、全従業員にマスク、アルコール消毒液を支給
  • 全社員に対し、全額会社負担で入社3年目に養老保険へ加入、5年目にがん保険へ加入

ダイバーシティ経営
  • 障がい者雇用の促進
  • シルバー人材の雇用(現状、65歳以上が4名、最年長は85歳)
  • 女性管理職への積極的取り組み(現状1名)
健康経営
  • 健康診断(年1回)、インフルエンザ注射を実施
  • ストレスチェック(年1回)を実施
  • 従業員自ら健康管理を意識づけるため、ヤクルト1000を全社員に1日1本支給
  • 赤外線サーモグラフィ、体表温度の検査を実施できるツールを導入、会社入口に設置し入退社時の感染症対策を行う

ワークライフバランス
  • 育児休暇制度、産休後の復帰支援のサポートを推進
  • 労働基準法上の残業規制や、安全衛生法上の過重労働防止措置などについてコンプライアンスを遵守

DXの推進
  • 配車管理システム(牛若丸)の導入による業務のDX化の推進
  • 電子請求・電子契約の導入によるペーパーレス化の推進
  • 見積書等のクラウド保存(eバリュー)システムによるクラウド化の推進
  • コミュニケーションツールとしMicrosoft teamsを導入、情報の共有化
関連のある目標
環境
廃棄物・有害化学物質
  • 規制されている有害物質を導入していない

エネルギー・温暖化
  • 節電への取り組み(事務所の電灯はLEDを使用)
  • 運行管理システム「みまもりくん」の導入によるエコドライブの推進
  • 車両の洗車にオゾン水を使用(少ない水量で消臭・殺菌)する節水への取り組み

3Rの推進
  • 電子請求・電子契約の導入によるペーパーレス化の推進
  • オフィスから出る紙類を分別し、資源化
  • 食品ロスの処理をバイオマス発電で再利用する食品リサイクルを提案
  • 廃プラスチック類の燃料化リサイクルを提案
  • 各種廃棄物の再資源化の支援
  • マイカップ持参の推奨
水の管理
  • 事業活動で発生した排水の処理を行い、安全な水を排出
  • 廃棄物処理プロセスで発生する排水の無害化処理、排水管理を行う
  • 環境保全・規制に向けた測定やモニタリングを実施

環境マネジメントシステム
  • ISO14001に認証・登録している
  • 車両の燃費を検証し、車両の入れ替えを行う
  • エコドライブを実施
  • 株式会社リコー製の複合機を導入することにより、海外に植樹を行う
  • 運転効率の良いエアコンやLED、省エネ家電の導入を進め、電気の使用量を削減
関連のある目標
社会・地域貢献
地域への参画
  • 定期的な清掃活動を実施(日高市道路美化活動)
  • 備蓄食糧の寄付を行う(期限切れ3ヶ月前のものをこども食堂に寄付)
  • 社会福祉協議会特別会員に加入(会員費は寄付金として日高市こども食堂などに利用されている)
  • 地域の小学校にニュース掲示板を寄贈
  • 市内の貧困家庭への支援団体にティッシュなどを寄付
地域資源
  • 地元の農園で採れた野菜を原料に製造した野菜ジュースを購入し、全社員に支給

社会課題解決
  • 地球温暖化防止のため、ペーパーレス化、クールビズを実施など、エネルギー使用量を削減
関連のある目標
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